という方に向けて、自転車にベビーカーを積むことは可能か実践してみました!
自転車にベビーカーを載せるために必要なアイテム
ベビーカーには様々なタイプがありますが、自転車に積むにはB型ベビーカーである必要があります。
理由は、A型だと折り畳んだ状態でもかなりデカイからです。
B型ベビーカーを選ぶポイントは、折り畳んだ状態でコンパクトなものです。
私が使用しているのは「ベビーバギー MA-G」。
中国製ですが、かなり丈夫で軽く、折り畳んだらかなりコンパクトなのでおすすめです。
そしてそのB型ベビーカーを後部のチャイルドシートに括りつけます。
このチャイルドシートもできれば座席に穴が空いているタイプがベスト。
私が使用しているのは、OGKの「RBC-007DX3」
そして、バンド。これが無くては固定できない。
マジックテープタイプでもいいのですが、ベルトタイプの方が安全かも。
実際に積んでみた
実際に積んでみた画像がこちら。
後方から見た感じ
横から見た感じ
結び方によりますが、思ったよりしっかりと固定できており、ぐらつきもほぼありません。
親戚の庭で一度走行してみたのですが、全く問題なし。
法律的に問題ないのか?
ここで、本当に法律的に問題ないのか自分なりに調べてみました。
上記は、大阪府の道路交通規則の一部です。
積載装置ってのは、自転車の荷台(リアキャリア)のことなのですが
「(5)ア:積載装置の前後から0.3メートルを超えてはみ出さないこと。」ということで、チャイルドシートにベビーカーを積むと30㎝はみ出してしまっている・・・
しかし、あくまでこの交通規則は大阪府のものなので、他府県では可能な場合もあるかもしれません。
また自分はチャイルドシートの後方にベルトで固定するという方法を選択しましたが、ほかの方法によっては可能なのかもしれません・・・
しかし、たまにチャイルドシートにベビーカーを固定して走っているお母さんを見かけるのも事実です。
もっともっと便利な子育てグッズが作られて、子育ていやすい法律や条例ができてほしいなと願っています。