今までの掃除機はスティック型を使用していたんですが
いちいち、コンセントを抜き差しするのがめんどくさいし、重い!
まったく掃除する気が起きない…
軽い、安い、性能の良い、コードレス掃除機ないかなぁと探していたんですが
購入しました。
「マキタコードレス掃除機!CL102DW!」
今年購入した商品の中で一番のお気に入りです。
購入してちょうど半年経ったのでレビューします。
気になる価格
2020年12月19日現在の情報ですが、定価:21,060円(税別)
- amazon: 円(税込)(送料込)
- 楽天:13,821円(税込み)(送料込)
でした。
わたしが当時、楽天で一番安くで購入したときは、税込 13,570 円だったので、少し値段が下がってる感じです。
ちなみに、最新のダイソンのワイヤレス掃除機は、amazonで5万超えでした。。。
うーん。。。やはり高いですねぇ・・・
もちろん性能で言えば、ダイソンの方が良いと思います。
しかし、マキタの掃除機は低価格。そのうえ性能も素晴らしいんですよ。
標準付属品
「掃除機本体のみ」での販売もあります。
本体のみであれば、価格は安いですが、バッテリーさえも付属していないので、始めて購入される方は必ず「バッテリー標準付属品」を購入しましょう。
- ダストバッグ
- 抗菌紙パック10枚
- ノズル
- ストレートパイプ
- サッシ(すきま)用ノズル
- バッテリー
- バッテリー充電器
CL102DWの基本スペック
- 吸込み仕事率(W):(ダストバッグ)強 : 14/標準:5
- 集じん容量(mL):ダストバッグ500/紙パック330
- 連続使用時間(min)[分]:強 : 約13分/標準 : 約21分
- 充電時間標準 : 約50分
- 電源:Li-ionバッテリ(1.3Ah-直流10.8V)
- 本機寸法(mm)(長さx幅x高さ):984×113×150(ノズル付)
- 質量:1.0kg
引用:makita公式HPより(https://www.makita.co.jp/product/li_ion/cl102d/cl102d.html)
使用した感想
重さ・質量
一番の良いポイントは、「軽さ」です。
1.0kg。軽すぎです。
あのダイソン(Dyson V8 Fluffy)とかでも、2.61kgです。(公式HPより)
最初、使用した感じ、おもちゃかな?と思うレベル。
ヘッドが軽いので、操作性は抜群です。
なので、重さに関しては、全くストレスがはなし。スイスイ行けます。
吸引力
安いし、軽いし、吸引力はしょぼいのではないか?と思ってたんですが、けっこう強力。
フローリングの髪の毛やほこりを勢いよく吸い込んでくれます。
ジュウタンの上でも、問題なく吸い込むのですが、線維に絡まった髪の毛などは、少しきついかもしれません。
自宅がほぼフローリングか畳という方は、問題ないと思います。
バッテリーの持ち・寿命
バッテリーは毎日、部屋を掃除して、3日に1回充電する感じです。
公式HPには、連続使用時間・強 : 約13分/標準 : 約21分と記載ありましたが、ちょうどそのくらいと思って良いかと思います。
バッテリーがなくなったら、手元の赤ランプが点灯して教えてくれます。
私と嫁が使用し続けている感じ、購入当初とそこまで、バッテリーの持ちや、充電頻度はそこまで変わっていません。
さすが、リウチムバッテリー。
CL102DWの特徴
スイッチ
ワンタッチスイッチで、on-offができる。
吸引力をhigh‐lowの2段階で調整でき、ほとんどわたしはhighで使用しています。
斜めカット吸い込み口
ホースを抜くと、斜めカットの吸い込み口になっているので、狭い箇所など使用するのに便利です。
また、更に細いサッシノズルも付属しています。
ホースにサッシノズルホルダがついているので、サッシノズルを無くすことは、ないと思います。
部屋に合うデザイン
主張せず、程よい具合に存在感のない掃除機なので、部屋にマッチします。個人的に好きなデザインです。
ダイソンの掃除機は、なんだかゴーストバスターズが持ってそうなイカついデザインなので、わたしの部屋にダイソンの掃除機を置いたら、間違いなく浮くと思います。
CL102DWを壁に立て掛けると、前方へ滑り落ちてしまうことが多くあります。
わざわざスタンドを購入する方もいらっしゃるみたいですが、わたしは、壁に安全ピンを指して、それにフックを引っかけて立て掛けています。
この方法が一番安上がりで良いと思います。
個人的にミニマリストにピッタリの掃除機じゃないかなって思うのですが、ミニマリスト上級者は、ホウキとチリトリみたいです。
初心者レベルのミニマリストさんに丁度良いかと思います。
紙パック式
CL102DWの集塵方式は、紙パックです。
紙パック式のメリット、デメリットは、
- メリット:捨てるのが楽。
- デメリット:コストが掛かる。
紙パックは、10枚入りでamazonで479円(税込・送料込)です。(2017年10月1日現在)
大体、1枚あたり、50円くらいです。
一方、ちなみに紙パックのいらない、カプセルタイプもマキタから販売されていまして、【CL100DZ】という機種になります。
価格は、定価:19,224円(税込)
- amazon:12,800円(税込)(送料無料)
- 楽天:税込 12,069 円(税込)(送料無料)
(価格は2017年10月1日現在)
カプセルタイプのメリット・デメリットは
- メリット:コストが掛からない。
- デメリット:ごみを捨てる際、ホコリが舞う。
です。
これから長い間、使用していくことを考えた際、カプセルタイプの【CL100DZ】の方がコストが掛からず絶対にええやん!!!
と思い、CL100DZの購入を考えましたが、やはり、紙パックタイプの【CL102DW】にしました。
わたしが、CL100DZではなく、CL102DWにした理由
わたしが、カプセルタイプのCL100DZではなく、紙パック式のCL102DWにした決めては、運転のON-OFFが「ワンタッチスイッチ式」だからです。
- CL102DW:ワンタッチスイッチ
- CL100DZ:トリガータイプ
トリガータイプは、トリガーを引いたときだけ、スイッチがonとなるので、非常に面倒くさい。
ワンタッチスイッチであれば、スイッチを押しただけで連続運転が可能です。
なので、操作性の良い、ワンタッチスイッチ式のCL102DWを選択しました。
「CL102DWは、トリガータイプである」ということを、なぜか、公式HPでも、amazon、楽天の商品紹介でも、記載がないので、注意する必要があると思います。
紙パックの節約・代用テクニック
うちは、埃が多く、すぐに紙パックが満タンになってしまいます。
たかが1パック50円ですが、一度満タンになっただけで、捨てるのは少しもったいないな・・・と、貧乏性のわたしは思ってしまうんです。
きっと、わたしと同じ考えの方もいらっしゃると思います。
なので、紙パックを長持ちさせるためのテクニックをご紹介します。
1:割りばしでごみを取り出す。
割りばしを使って、紙パックの中のごみを取り出します。
私は、毎回、この方法を使ってます。
大体3回くらい、ごみを貯めては、取り出しを繰り返し、紙パックを捨ててます。(画像みたいな感じで)
貧乏くさっ!と思うかもしれませんが、チリも積もれば山となると信じています。
2:紙パックの中に排水溝用の不織布を入れる。
割りばしを使ってごみを取り出すのに抵抗がある場合、お茶パックや排水溝用の不織布を紙パックの中に入れて、その中にごみが溜まるようにします。
少し面倒ですが、捨てるのが楽になります。
ちなみに、ネットタイプは、目が粗く、ごみがすり抜けてしまいますので、目の細かい不織布タイプがおすすめです。
注意点
掃除機に使用される紙パックは、空気だけを通す、小さな穴が無数に空いています。
何回も使用しているうちに、その小さな穴に埃が詰まってしまい、空気を通さなくなり、故障の原因になる・・・という可能性も否定できません。
なので、これらの方法は、自己責任でお願いします。
ですが、わたしは半年以上、この割りばしでごみを取り出す方法をしていますが、問題なく可動しています。
CL102DWのデメリット
これまで、メリットしか解説してこなかったですが、デメリットを上げようとしても、あまり思いつかないんです。
値段、性能と満足できるものだと思っていますので。
デメリットを無理して探すのであれば、紙パックがいっぱいになってきたとき、吸引力が低下するくらいですかねぇ。
でもこれは当たり前の話なので、デメリットと呼んで良いかわかりませんが・・・
たくさんあるマキタコードレス掃除機
マキタのコードレス掃除機は、他にもたくさんの種類があります。
紙パック式と、カプセル式、それぞれ吸引力にもわけられています。
わたしの自宅は、フローリング、畳ということもあり、さほど吸引力は必要ないと判断し【10.8V、1.3A】クラスを選択しましたが、十分なくらいの吸引力でした。
カーペットでもしっかり吸いたい!となると、赤枠の右隣の「CL107FDSHW」となるでしょう。
マキタのコードレス掃除機を購入する際は、使用用途にあわせて選択するのをおすすめします。
まとめ
軽いので、髪の毛一本でも落ちていれば、気軽に使用できます。
購入してから部屋がきれいになったというのが一番うれしいです。
個人的に値段・性能・操作性すべてにおいて満足できる、コスパ抜群の神機です。
もし、購入されるのであれば、全体的に楽天の方が安く、ポイントも付くので、amazonよりも楽天で購入するのをおすすめします。