理学療法士が今すぐ辞めるべき職場9選と3つの対策を解説!

うちの病院ってブラックなの?判断に迷うなぁ・・・
ブラックな職場だった場合、どうしたらよいのだろう・・・

医療福祉業界は外の業界と接点は少ないです。

例えるなら閉鎖された村社会。

理学療法士だって例外ではありません。

 

実際に自分の職場のおかしさに気づかないまま過ごしている方も多くいらっしゃることでしょう。

 

給料が高くて、残業なし、やり甲斐もあって完璧な職場!

・・・なんて中々存在しませんが、当てはまったらすぐに辞めるべき職場はあります。

特徴はたくさんありますが、下記の3つに収束します。

すぐに辞めるべき職場

  • 報酬が少なすぎる職場
  • 成長できない職場
  • 健康、精神的に害がある職場

毎日同じ環境で過ごしていたら人間すくなからず適応してしまいます。

なので、、まずは自分の職場環境がおかしい事に気付くことが大事です。

 

この記事を読むことで、理学療法士のブラックな職場の特徴を把握でき、不幸を防ぐために次の対策を講じることができます!

シロマツ
是非、さいごまで読んで下さいね!^^
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理学療法士がすぐに辞めるべき職場9選

理学療法士が すぐに辞めるべき職場 9選と書いている職場

  • 努力・根性が美徳!
  • 石の上にも3年!

という日本人の精神がありますが、今すぐ逃げ出した方が良い職場があります。

 

長い間、その職場でいることで良いことなんてありません。

ブラックな職場にいることで・・・

  • 経済的に豊かになれない
  • 時間的な拘束が増える
  • 精神的にも害があり、不健康になる

結果的に自分の人生が不幸になります。

 

皆さんもご存知の通り、理学療法士は既に飽和状態にあります。

使い捨てるほどいる理学療法士を大事にしない組織があっても何らおかしくはありません。

 

大事ことは、そのような職場だったら無理して戦わずに、まず逃げることです。

 

これからご紹介する項目に当てはまったらまずは自分の組織が普通ではない!ということを認識して行くことから始めましょう!

特徴1:明らかにヤバい上司がいる職場

明らかにヤバい上司がいる会社と書いている画像

パワハラ、モラハラ当たり前のような時代錯誤の上司はどこにでもいるかもしれません。

ヤバい上司の特徴

  • 感情むき出し
  • 責任逃れ
  • やる気がない

でも1番ヤバいのは、そういった上司を野放しにしている組織です。

過去に私が働いていた職場でも、このようなヤバい上司がいました。

しかし、管理職が対応するべきはずが「面倒」という理由で野放し。

結果的にたくさんのスタッフが退職に追いやられていきました。

シロマツ
結局は管理職クラスが現場のマネジメントができていませんでした。

 

またそういった職場の風潮は教育によって引き継がれるので、そのやばい上司を育てた上司もやばいし、その上の上司もやばい!ということになります。

シロマツ
ヤバい職場は伝統的に続きます。すぐ逃げましょう!
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特徴2:日常が淡々と流れていく(成長できない)

日常が淡々と流れていくと書いている画像

1日の流れ

  1. 出勤
  2. リハビリの予定を確認
  3. 午前のリハビリ
  4. 食堂で昼食
  5. プラットフォームで昼寝
  6. 午後のリハビリ
  7. 帰宅

以下1週間、1ヶ月と繰り返し・・・・

あなたは、なんの刺激もドラマもない日常を繰り返し過ごしていませんか?

 

あなたが実力をつけた30代であれば、それもまた良いでしょう。

しかし!あなたがまた20代としたらそのような職場はすぐに脱出するべき!

20代は、乗り越える壁が多いほど成長します。

 

毎日とはいかなくても週に一回はストレスや事件がないと人間敵に成長できません。

このまま成長せずに年だけ取ると、30代で仕事ができないと見抜かれて周囲からハブられる可能性が高くなります。

 

職場でチャレンジしなければ、感動もないので喜怒哀楽もありません。

そんな職場で10年も過ごしていたらあなたは確実にダメになります。

そのようなドラマのない職場は転職しましょう。

シロマツ
成長できる職場に転職して、自身のスキルアップを目指しましょう!

特徴3:給料が安すぎる。ジワジワと給料が減っている。

給料が安すぎるジワジワ減っていると書いている画像

理学療法士の給料には相場があり、概ね350~450万ぐらいと言われています。

しかし中には200万代の求人もあります。

 

周囲からどれだけすごい評価があって、立派な理念を掲げている職場でも、給料が安すぎる職場はオススメできません。

それだけ経営者が労働者に搾取しているからです。

 

また年々リハビリの診療報酬が減っています。

だからジワジワと給料が減るのは、まぁ仕方ないか・・・

って、おかしいと思いません?考えて見て下さい。

労働者の給料を減らす前に、まずは徹底的なコストカットや経営者、幹部の給料をカットしているのでしょうか?

腐った組織は「俺らの給料を減らすくらいなら、下の人間の給料減らしゃいーじゃん!」と簡単に減給してしまいます。

 

お給料を黙ってこっそり減らすというやり方もよくありません。

まずは労働者に減給の原因を説明し、謝罪した上で減給が行われるべきです。

 

給料減っているのに、病院の理事長が海外旅行にいったり、外車で会社に通勤してくるような組織はすぐにやめましょう。

シロマツ
安すぎる給料はすぐ転職を!
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特徴4:休日に駆り出される

休日に駆り出されると書いている画像

あなたの職場は、色々な行事でやたらと休日に駆り出される職場ではありませんか?

具体的には・・・

よくある休日出勤

  • あり過ぎる社内行事(マラソン退会、BBQ、花見、歓送迎会・・・)
  • 職場の療法士のトップが協会や勉強会団体の役職で、休日に設営や道先案内に駆り出させる
  • 上司の研究の手伝いを強制される
  • 地域の勉強会の参加を強制される

年に数回であれば納得できるものの、毎月、毎週のようにイベントがあればほぼ仕事と同じ。

仕事とプライベートの境界が曖昧になってそれがストレスになります。

 

ひどい職場だと・・・

今後の勉強会、設営と道先案内で人数欲しいんだけど、何人か回してくれない?
うちから若手10人くらい回すわw

という会話が当然のように繰り広げられます。

 

それもまた「社会貢献や勉強のため」とキレイごとを言って見事にやりがい搾取されているんですね。

将来自分が協会や勉強会の理事長になりたい!という目標があるのなら良いですが、基本的に何のメリットもありません。

シロマツ
休日にしっかりと休める職場で働きたいですね・・T_T

特徴5:具体的な案が出ない症例検討会

具体的な案が出ない症例検討会と書いている画像

本来の症例検討の意義は3つあります。

  • ここの人間として患者に、最適な理学療法を選択できる能力を育成する。
  • 臨床における問題点を把握し、解決していく能力を向上させる。
  • 理学療法に関する知識・技術自体の向上を推進する。

引用:國澤洋介,臨床活動似必要な症例検討,理学療法ー臨床・研究・教育 21:8-11,2014

本人の育成にも役立ちますし、その能力が患者に還元されて、結果的に良い理学療法が提供できます。

しかし、このような症例検討会に身に覚えはないでしょうか?

最悪な症例検討会

  • 症例検討会で検討されるべきことが全く検討されない
  • ひたすら発表者の重箱の炭をつつくような発言しか出ない
  • 建設的な議論ができず、ひたすら自分の意見を押し付ける
  • 質問、意見しているのが新人のみ
  • 意見が論理的でなく、全て主観的

もし、上記のような症例検討会であれば、その組織のセラピストのレベルは極端に低く、実力が無いことを意味しています。

また、このような場で発表者を虐めているような上の人間は「患者を良くしたい」のではなく「自分の保身のために自分よりも劣っている人間を作り出したい。自分の方が強いことを周囲に見せつけたいだけ」です。

そして症例検討が新人のみの職場も末期ですね。。。すぐに退職するべきでしょう。

シロマツ
症例検討会でその組織のレベルがわかります!よーく観察して下さい!
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特徴6:研究、学会発表が全て自費

研究、学会発表が全て自費と書いている画像

通常、組織で研究するのであれば、研究費、学会発表等はその組織のお金が支払ってくれるはず。

しかし、上からの許可は降りず、学会で発表するのに自費で出張させる職場もあります。

シロマツ
実際に相談を受けたケースです。酷いです。。。

 

そのような組織は、セラピストをただ単に単位取得マシーンお金儲けの道具として考え、医療への貢献を全く考えていません。

長期的に見て必ず落ちぶれていきますし、いずれモチベーションを維持できなくなります。

シロマツ
わたしだったらすぐに転職します!

特徴7:長時間労働から抜け出せない組織

長時間労働から抜け出せない組織と書いている画像

基本的にリハビリ職は、決まった時間にリハビリを行います。

なので、一般的に長時間労働になりづらいのですが、中には長時間労働が当たり前の職場があります。

長時間労働の原因

  • 組織の管理者が、業務の効率化を考えずに脳死状態
  • 無駄な勉強会、会議の必要性を考えない。
  • 仕事は減らないのにだんだん仕事が増えていく。
  • 現場は文句を言わないので、上の人間が甘えている。

今の時代だとITの活用や無駄なイベントを減らすことで長時間労働を防ぐことができます。

それでも「長時間労働から抜け出せていない」ということは、「問題を改善する気がない」ということです。

 

そのような職場にずっと努めていると健康、精神がやられてしまいます。

シロマツ
早く家に帰宅して休める職場に転職しましょう^^
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特徴8:セラピストに介護の仕事をさせる職場

セラピストに介護の仕事をさせる職場と書いている画像

近年、セラピストに介護の仕事をさせる病院、施設が増加傾向になります。

よく聞く上層部のセリフはこちら

患者のしているADLを観察してリハビリに活かせ
介護者の気持ちがわかるように

現場のマンパワー不足をセラピストでまかなってもらおうと、上層部はキレイごとを言いますが、完全にまちがっています。

 

私達の仕事はリハビリテーションです。

介護ではありませんし、その仕事で組織に診療報酬やお金は入ってきません。

 

理学療法士のあなたが仕事で介護をすることで得られるメリットは何もありません。

そのような職員の役割が曖昧な職場は、搾取され続けて不幸になるだけです。

シロマツ
自分は何のためにこの職業についたのか再確認しましょう^^

特徴9:リハビリ職を見下す医師、看護師がたくさんいる職場

リハビリ職を見下す医師、看護師がたくさんいる職場と書いている画像

一般的に病院でのリハビリ職の地位は低いです。

医師にペコペコ、看護部にペコペコ・・・

リハビリは医師等が行う治療よりも優先順位が低いのでそれは仕方のないことです。

 

しかし、医療はチームで行うという原則を忘れて、職種ごとに上か下かという上下関係でしか関係を作れない人間がいるのも事実。

リハビリを見下す職種

  • リハビリには敬語で話さずにタメ語。
  • 専門職として認識されていない。
  • 患者の移動手段、環境についてリハ職に全く相談しない。

多職種を専門職としてリスペクトしない職場にいると立派に育ちません。

シロマツ
医療はチームで行われるもの。チームワークの悪い職場はオススメしません。
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例外1:偉い人の銅像がある職場

偉い人の銅像が置いてある職場と書いている画像

これはあくまで私の主観的な意見なので、例外とさせて頂きました。

ウォルト・ディズニーなどの超歴史のある世界的に有名な創始者であれば、石像なっても納得ができます。

しかし!病院などの医療福祉施設で創始者などの銅像がある職場は注意が必要です。

確かに創始者は立派な人なのでしょう。

しかし、患者やスタッフにも崇め称えさせるというのはまた別の話。

 

創始者などの銅像の置いている職場は、権力者が崇拝されて当たり前という価値観が多く、トップダウンの考えが色濃く残っている可能性が高いと考えます。

伝統をいつまでも引きずって、何を捨てるかを考えられない。

銅像もろとも沈んでいく職場であることが多いです。

 

また現在の経営者やトップがその銅像の2世、3世の世襲であれば・・・あとは想像にお任せします。

シロマツ
亡くなった方を大事にするのではなく、今ある人材を大事にして欲しいですね
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理学療法士がブラック病院・施設から身を守るための対策3選

理学療法士が行うべき対策3選と書いている画像

自分の職場はブラック病院・施設だ!とわかった方が取るべき対策について解説します。

 

しかし、絶対にしてはいけないことが1つあります。

それは「がんばって組織を変えようとは思わないこと」です。

今の職場に思い入れがあることも良くわかります。

 

ただブラックな職場環境を一人で変えようとするのは、多く人間を敵に回すことになります。

結果的に精神的に追い詰められてただただ時間と体力だけ奪われることになります。

そうならないためにも、これから紹介する対策をとりましょう。

失業保険をもらう

もし、耐え難いストレスですぐにでも辞めたいという方は、失業保険という制度があるので安心です。

失業保険は自己都合退職であれば3~5ヶ月ほどの給付がもらえます。

また医師から心身の異常が原因と診断されれば、最長2年6ヶ月の給付が受けられます。

支給額は、給与の約2/3です。(例:月収30万円の場合、月々20万円の支給)

失業保険は自分を守ってくれるものです。制度として勉強しておきましょう。

転職活動

今の時代は、理学療法士過多で需要と供給が逆転しています。

PT・OTの供給数は、現時点においては、需要数を上回っており、2040年頃には供給数が需要数の約1.5倍となる結果となった。

引用:厚生労働省,医療従事者の需給に関する検討会,第3回 理学療法士・作業療法士需給分科会

転職を考えているのであれば自分の市場価値を高めて、早め早めに行動するのが1番です。

「転職」はすぐには無理ですが「転職活動」であればすぐにでも始められます。

 

もし、自分の市場価値がわからない。。。

ブラックな職場に行きたくない・・・

という方はリハビリ職専用の転職エージェントを強くおすすめします。

 

転職エージェントは色々あるので、迷う方もいらっしゃるでしょう。

そのような方に向けて、おすすめの転職エージェントをまとめています。

どれも3分で無料登録ができ、自分の市場価値を知ることができます。

シロマツ
是非参考にして下さい^^
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副業

今や副業は当たり前の時代になりました。

ブラックな職場に勤めていても、副業による副収入があるだけで精神的に安定します。

また私達のような医療専門職って実はめっちゃ副業しやすいんですよ。

理由はわたし達が取り扱うものは「健康」に関与しているから。

人間、健康以上に大事な物はありません。

この仕事をしていたら、絶対にどこかの誰かが欲しい情報を持っているはずです。

理学療法士の副業

  • youtube配信
  • ブログ
  • コンサルタント
  • 訪問リハビリバイト

今の時代は様々な副業があります。

大事なことは1円でも稼ぐことです。

シロマツ
レッツ・トライ!

まとめ

理学療法士が今すぐ辞めるべき職場とその対応策を解説しました。

この記事で言いたい結論は3つです。

  • 自分の職場がブラックな職場なのかの判断基準を持つこと
  • いつでも転職できるようにスキルアップ、転職の準備をすること
  • 心のゆとりのためにも副業も考えること

特に転職を考えているのなら、時間がありません!

すぐにでも行動していきましょう!

シロマツ
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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  • この記事を書いた人

シロマツ

大阪在住の理学療法士/基本的なリハビリ知識や理学療法士の転職&ライフスタイルを発信しています/自身の経験してきた臨床経験と科学的・医学的根拠に基づいた発信を心掛けています/今まで数多くの理学療法士の転職・キャリアプランの相談を行う/療法士の転職体験談も募集しています。詳しくはお問い合わせフォームまで