プライドの高い理学療法士の付き合い方と高過ぎるプライドを直す方法!

投稿日:2017年8月26日 更新日:

どうも、リハ室の掃除が一番早いのはこの俺だ!というくだらないプライドだけは高いシロマツです。

 

あなたの職場にいませんか?

プライドの高い理学療法士・作業療法士

良いプライドをもって、仕事に挑んでいるということは、非常に素晴らしいことだと思うんですけど

問題なのは、プライドが高すぎるが故に、ヒトを見下してしまったり、見栄を張ってしまうことです。

 

正直、見ていて気持ちが良いものではないし、そういう方と絡むのが、苦手なヒトも多いはず。

誰でも、上から目線で何かを言われるのは、イヤな気持ちになりますよね

 

わたしはプライドが高いヒトを見ると、ちょっと敬遠してしまいがちです…。

 

なので、今回は、わたしなりの、プライドの高いセラピストとの関わり方と、そうならないための方法をお伝えできればと思います。

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実はわたしもプライドが高かった

そんなこと記事書くぐらいだから、お前はさぞかし、腰低いんだろうなぁ!

と思っている方もいるかと思いますが、実はわたくし、恥ずかしながら、プライドが高かったんです。

わたしはむかし、めちゃくちゃ負けず嫌いで、これでもかというくらい勉強していました。

そして、明るいクラスの人気者!

ではなくて、隅っこで、カリカリ勉強してるいわゆるガリ勉でした。

周りがわーきゃー騒いでたら「・・・っち、うるさいなぁ・・・だから成績悪いんだよ・・・」みたいなやつでした。

清々しいくらい気持ち悪いですね!

 

そんだけ、勉強がんばるんなら、昔からがんばっとけよ!って昔の自分に言いたいです。

 

実習でことごとく、そのプライドは打ち砕かれましたが、

理学療法士の免許を取って、臨床に出てもやっぱり、ヒトに負けたくない。ヒトより優位に立ちたい。という持ちは変わりませんでした。

 

だって、理学療法士の世界って、理学療法を極めてて、物知りなヒトがえらいんでしょ?そうでしょ?

見たいな気持ちだったんですね。

 

なので、勉強をたくさんしました。

 

でも、それは、いつしか、患者さんのためや、自分の将来のためではなく、職場での自分の立場を優位にするためや、プライドを保つためにガンバってたんですよね。

そして、大きなプライドとは違って、実際の中身はスッカラカランの軟弱者。

今思うと医療者として情けないですよね。

 

そんな感じで来ちゃっているヒトってこの業界にもしかしたらたくさんいるかもしれません。

 

いまのわたしは、もう自分を良く見せたいというプライドなんてありません。

実力以上の能力があるように見栄を張ったって、実力がバレたとき、かっこ悪いだけですしね。

要らないプライドを捨てたら、すごい楽になりました。辛いこともあるけど、今は本当に楽しいです。

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なぜ療法士にプライドの高いヒトが多いのか

さて、わたしの話は、ここまでにして

この業界は、やたらとプライドが高いヒトが多いと言われています。

たくさん原因はあると思うんですが、そのうちの一つに

この業界は「自分の実力を明確に数値化できないから」ということがあると思います。

例えば、営業を専門とするサラリーマンなら、商談の成立数や売り上げ金額、お医者さんなら、手術数や成功率など、成果が見えると、結果がハッキリしていて、見栄なんて張らなくても、実力がわかります。

 

しかし、このリハビリ業界は違います。

 

患者さんはこの世にひとり。

そして、症状がめちゃくちゃ様々。

誰ひとりとして、全く同じ条件の患者さんはいないので、比較しようがないんです。

 

自分が担当していようが、他人が担当していようが、どちらの方が良くなったかなんて誰も明確にわからないんです。

 

そうなると、自分をすごいと認めてほしい!と思えば、いかに自分がすごいかを相手にアピールするしかないんです。

 

そして、それがヒートアップすると、「自分の実力以上に見てもらいたい!」と思ってしまい、威勢や見栄を張ってしまうことになるんです。

プライドが高すぎるヒトの心理

プライドが高すぎるヒトは

  • 自分に実力があるように思われたい。
  • 自分が優位であることで安心感を得たい。
  • 自分に権威や影響力があるように思われたい。

とう願望を持っています。

なぜ、そう思われる必要があるのか?言い換えれば

  • 自分に実力がない。
  • 自分が優位ではない。
  • 自分に権威や影響力がない。

と思っているからこそ、コンプレックスや劣等感があり、自分が下に見られるのが怖いので、人一倍恐怖心が強いのです。

そのため、プライドを高く保ち。自分の実力以上に自分を大きく見せようとしているのです。

なので、プライドが高いヒトは、普通のヒトと比べて、コンプレックスや劣等感、恐怖心が強いのです。

 

実力や権威などが、既にあれば、わざわざ見栄を張らなくても良いのです。

実力のある療法士は、見栄を張らなくったって、自然と周りの療法士から勝手に評価され、いつか神輿を担がれます。

なので、ヒトを蹴落とし、自分を優位に立たせるプライドは何の意味や価値もありません。

相手がイヤな思いをしてしまっていたら、自分の価値を高めるどころか、逆に価値を下げてしまいます。

プライドの高い療法士の関わり方

先ほどもお話したように、プライドの高いヒトは基本的にコンプレックスや劣等感、恐怖心が強いヒトです。

なので、恐怖心を緩和できるような関わりをしてあげるのが一番です。

その中で重要な関わり方のポイントは

  • 傾聴、共感
  • どの部分にプライドを持っているのかを見抜く
  • 誉めちぎる
  • 間違いがあれば、直接指摘せず、気づいてもらう

褒めちぎるのも、全てを褒めていたら、不自然に思われます。

なので、相手がどこにプライドを持っているのかを見抜き、その部分を自然に褒めましょう。

 

うまくいけば、相手は、あなたのことを敵だと警戒せず、良好な関係が築ける可能性が高くなります。

 

一番、難易度が高いのは、「間違いがあれば指摘せず、気づいてもらう。」ことです。

普通なら、秒速で頭を下げることでも、プライドが高いヒトは基本的に謝るのを極端に嫌がりますし、自分の否を認めません。

なので、謝ることを求めるのではなく、相手のプライドを崩さないように、まずは「気づいてもらう」ということが大事です。

相手が、自分の間違いに気づいていても、謝るのがイヤなので、気づいていない振りをするかもしれません。

これはもう仕方がないことだと思いましょう。

 

でも、周囲の人たちは、相手の評価を落としても、そういった配慮のできるあなたの評価は下がることはないと思います。

 

この記事を見ている方で、こんな面倒くさい関わり方できるかよ!という方もいるかもしれません。

でも、相手は恐怖心に満ちているので、少しでも敵だ!!!と思われると一層心を閉ざし、警戒し、ややこしい関係になりがちです。

少し面倒かもしれませんが、円滑に仕事をするためにも、少しでも良い関係を保てるようにしたいものですよね!

 

シロマツ
相手を変えるには、まず自分から!レッツトライやで!!!
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プライドの高過ぎる療法士にならないために、周りにギブ&ギブ&ギブ!

仕事を誇りに思い、手抜きをしない。など良いプライド持っていれば問題ないのですが

自分を認めて欲しいがあまりに、他人を蹴落として、自分を上げようとしているヒトは、今後、周囲に良い影響を与えませんし、自分にもメリットがありませんよね。

なにしろ、そのようなプライドもっていては、他人の良いところを認められないので、他人から学ぶことができません。

結果、自分が成長できません。これはすごく損です。

 

悪いプライドを捨てるためには

  • 他者と比較しない
  • わからなものは、わからないと言う
  • 素直になる

というようなことが、言われていますが、プライドが高くて悩まれている方は、既に自分でわかっていると思います。誰でも簡単にプライドを捨てれたら苦労しないですよね。

プライドの高いヒトは、自分は実力がある!認められたい!と思いながら自分に自信がない。という矛盾点があります。

自分に自信がなかったとしても、ヒトを不快な気持ちにさせず、実力があると認めらるのが、一番ベストです。

 

以下は「バカは最強の法則」という堀江貴文さんの文中の言葉です

よく人間関係は、ギブ&テイクなんて言うけど、ビジネスで信用を得たいならそれだけじゃ物足りない。ギブ&ギブ、おまけにギブぐらい、相手に与えるという気持ちが大事なんだ

堀江貴文:『バカは最強の法則』より

ビジネスでの信用は、「ギブ&ギブ&ギブ!」相手に与えまくって、信用を得なさいと言うことですが、これは人間関係でも同じことが言えると思います。

もし、他人から実力があると思われたい!信頼されたい!と思うのなら、

相手と対立して、蹴落とすような、悪いプライドを持たずに、

相手に役に立ちたい!!!という想いをもって

謙虚に

自分の実力の範囲内で

相手に必要な情報を、見返りを期待せず

ギブ&ギブ&ギブ!」していきましょう。

 

本当に実力のある療法士っていつもたくさんのヒトに囲まれていませんか?

それは、その療法士が周囲に知識や技術などの有益な情報を与えているからです。

その情報の伝え方も、教えてやっている!という伝え方ではなく、謙虚に伝えています。

 

ヒトは理屈ではなく、感情で動く生き物です。

 

そのヒトはあなたのことが好きなり、認めてくれて、いつかあなたの価値を高めてくれる存在になると思います。

そう!必要なのは、「相手を蹴落とすのではなく、手を差し伸べること!」です。

 

 

ヒトに何かを与えるというのは、日々の勉強が必要なので、並大抵の努力ではできません。

 

なので、ヒトになにかを与えるためにも、日々の努力を怠らないでおきましょう。

気が付けば、あなたはそれ相応の実力を兼ね備えており、周囲から実力があると認められます。

 

とにかく、相手の都合のいいように、与えまくりましょ!

まとめ

わたしの過去の話も交えて、解説しました。

プライドを高く持つことは良いことだと思います。

でも、そのプライドは自分を守るために、相手を傷つけるために使わずに、周囲に良い影響を与えたり、患者さんのリハビリが少しでも良くなるように使いたいものです。

もし、プライドが高すぎるヒトが近くにいるなら、対立せず、優しく、暖かく見守ってあげましょう。周りもきっとそのことに気付いているはずです。

そして、あなたがプライドが高過ぎて悩んでいるなら、プライドを捨てる勇気を持って欲しいと思います。

 

終わり!

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  • この記事を書いた人

シロマツ

訪問看護ステーションで理学療法士として働いています。 脳卒中などの中枢神経疾患や整形疾患、呼吸器疾患の方など対象に幅広く理学療法を行っています。

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